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Hitachi

若手社員座談会

そこには、自分の想像以上に
充実した社会人生活が待っていた

若手社員たちは、なぜ日立ビルシステムを選んだのか?
入社後、どんな職場環境の中で、何を感じ、どんな仕事に取り組んでいるのか?
それぞれ職種が異なる3人の社員に、日立ビルシステムのリアルを語り合ってもらった。

PROFILE

  • 所属は取材当時のものです。
  • 首都圏支社 第二営業部

    條 洋介

    2018年入社/人間社会学部 人間スポーツ学科

    入社後、首都圏営業本部 第一営業部に配属。その後、第三営業部を経て、現部署へ。現在、鉄道会社のお客さまを担当し、その中で鉄道担当のスペシャリストになることをめざしている。

  • 技術本部 フィールドサービス技術部

    小貫 郁佳

    2021年入社/知識工学部 情報工学科

    入社後、メンテナンス設計部 ソリューション設計グループに配属。その後、フィールドサービス技術部第一グループを経て現部署へ。現在、防犯カメラ、入退室管理などのサービス展開の企画運営を担っている。

  • 首都圏支社 第一施設部

    押切 智哉

    2023年入社/工学部 量子理工学科

    入社後、現部署に配属。グローバル研修センター(東京都足立区)の新型エレベーターの据付工事担当をスタートとして、施工管理担当として、さまざまな現場の据付工事案件を担当している。

THEME 01

日立ビルシステムとの出会い〜
入社前後の印象は?

仕事の難しさがわかるほどに
面白くなる

当社を志望した最初のきっかけは、サッカー部があったこと。その上で、自分が普段使っているエレベーター、エスカレーターという、社会貢献度の高い事業に魅力を感じて、入社を決めました。

押切

押切エレベーターは縦の移動手段として必要不可欠で、今後も絶対なくならないもの。それに加えて日立のブランド力の大きさも魅力でした。また、施工管理という仕事を選べたことも重要でした。自分には一日中、オフィスでデスクワークをするような仕事は向いていないと思っていて、技術知識を生かして、かつ、外に行く仕事がいいなと思ったのです。

小貫

小貫私は学生時代、エレベーターの待ち時間の長さが気になり、もうちょっと効率的にいかないのかな、と思っていて……。それで会社を調べていくうちに、日立製作所の人流に関する取り組みを発見し、そのままインターンシップに参加したのです。そこで日立ビルシステムを知って、面白いことをやっている会社だなと感じて入社しました。

入社後、営業として働き始めて戸惑ったのは、仕事のイメージギャップです。お客さまのところへ訪問して契約を取ってくる仕事だとイメージしていたのですが、事務作業があったり、現場に出向いて工事の打ち合わせもしたりと、想像以上に幅広い業務があって。また、エレベーター・エスカレーターの専門知識はもちろん、建築用語の知識も必要で、それらを覚えるのも大変でした(苦笑)。しかし、苦労を乗り越えていくと、一人で判断してできる仕事の範囲が広がっていき、仕事の楽しさが見つかってきました。

押切

押切入社前は正直、施工管理業務とは、単純に「建設会社から話を聞いて、工程を決めて手配する」という仕事かなと思っていました。でも、実際に働いてみると違いました。例えば、職人さんから「これがほしい」とか、建設会社から「もっとこうしてほしい」とか、いろいろと専門的なことを求められる仕事だったのです。今はまだわからないことだらけですが、半面、少しずつわかってくる喜びは大きいです。

小貫

小貫私が入社した当時はコロナ禍でどうしてもコミュニケーション不足に。しかしその分、自分で調べるクセがついたのは収穫でした。いろんな資料を読むなかで、先輩が意外と知らなかったことを見つけることができて、先輩に「そうだったんだね」と感心されたこともあります。のびのびと業務に取り組むことができたおかげで、1年目に立ち上げを任されたシステムは社内表彰で月間MVPを獲得しました。

THEME 02

日立ビルシステムで働く喜びとは?

多くの仲間たちと共に
社会に役立つ仕事を

当社で働く喜びはなんと言っても、お客さまから感謝されることが多いこと。例えば、駅舎のエレベーターは故障が発生すると、車椅子の方などがホームに降りられなくなったりするので迅速に修理すると非常に感謝されて、また次も頑張ろうと思えます。

小貫

小貫私が気に入っているのは、やりたいことを尊重してもらえること。たとえ、自分の意見やアイデアを実際に反映してもらえなくても、「ここはこんな風に変えたらいいんじゃないかな」としっかり言ってもらえるので納得できます。

押切

押切施工管理は、エレベーターの据付を管理する仕事。どんどん出来上がっていくところを見ることができるのが大きなやりがいです。建設会社や現場の技能者とやりとりしつつ、作業しやすい環境をつくり、スムーズにエレベーター工事を終えることができた時は達成感を覚えます。また、建設会社から、「助かりました」と言ってもらえたり、技能者さんから「押切さん担当の現場はやりやすい」などと言われると本当にうれしくなります。

働きやすい環境であることも、仕事へのモチベーションにつながっています。特に、フレックスタイムや在宅勤務を利用できたり、休みも取りやすくて、プライベートの時間を確保できるのはうれしいですね。

小貫

小貫各種休暇や年次研修のほか、自分で選択して参加する研修制度が整っているのも、働く上で良い環境。また、職場に協力的な人が多くて助かっています。例えば、「今度、出張に行きます」とアナウンスしておくと、「その日の仕事、やっておくよ」なんて言ってくれて、本当にありがたいなと思います。

押切

押切職場の仲間がものすごく仲がいいです。今週末も係長の自宅に5〜6人でおじゃまして、徹夜でボードゲームをやる予定です(笑)。

小貫

小貫同じ部署に韓国籍の方がいる関係で、ちょっと辛いもの好きなメンバーを集めて、韓国料理を楽しもうということになり、先週、若手からベテランまで、総勢16人で韓国料理のメッカの新大久保に行ってきました。

部署の仲間だけでなく、同期とも仲がいいです。定期的に飲みに行ったり、皆で示し合わせて休みを取って、ディズニーランドに行ったり。本当にプライベートなことまで話せますし、同じ会社にいると仕事の悩みも分かち合えるから、すごく心強いですね。

THEME 03

将来、挑戦したいことと、
応募者へのメッセージ

経験を重ねることで見えてくる
自分のビジョン

小貫

小貫入社以来、本社業務で、社内のための施策に取り組んでいますが、ゆくゆくは支社に異動し、お客さまに近いところで仕事がしてみたいと思っています。例えば、自分の入社動機となった、エレベーターの待ち時間が長いという課題を、実際のお客さまと向き合って解決したり、価値のある提案をする業務に取り組んでみたいですね。

営業担当として、誰もが知っているビルにエレベーターを納めるような、大規模な再開発案件を手がけてみたいです。実は上司が今、新宿の再開発案件に携わっています。絶対大変だとは思うのですが、終わった時の達成感は桁違いなのだろうなと。自分が普段手がけている案件でも、お客さまに感謝されるとものすごくうれしいのに、それと比べものにならないぐらいの達成感ってどんな感じなのか、味わってみたいです。また、それに付随していろいろな知識が手に入るのも、自分の成長にとってプラスになると思います。

押切

押切海外業務研修の募集があると、応募が殺到していて。それを横目で見ていると、自分もチャンスがあれば、やってみようか、なんて思ったりします。

小貫

小貫これから当社を志す方に伝えたいのは、やりたいことがある方も、そうではない方も、入社してから“やりがい”を見つけることができる会社であるということです。皆さんが思っている以上にさまざまな事業があるので、自分の強みや個性を生かすことができる場所は必ずあるので、心配することはありません。

押切

押切私の仕事に関しては特にやりがいを感じやすいポジションだと思っています。エレベーターを手がけたいという明確な意志があって入社したわけではないのですが、働いてみると本当に日々充実していて満足度が高いです。ぜひ、仲間になってほしい!

就職活動では悩むことが多いかと思います。しかし、その中で大切なのは、「自分がやりたいこと、何をしている時が楽しいか」など自分にフォーカスすること。その先に明るい未来が待っていると想像して、就職活動に取り組んでほしいですね。私も悩みながら就職活動をしましたが、当社に入社し、今は仕事もプライベートも充実しています。