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Hitachi

株式会社日立ビルシステム

主にビルやマンションで使用されるエレベーターは「ロープ式」と呼ばれるものです。これは、主ロープの両端に、かご(エレベーター利用者が乗る部分)とつり合いおもりを吊り下げ、最上部に設置した機械室の巻上機でかごとつり合いおもりを、それぞれのレールに沿って昇降させる仕組みです。近年では、機械室に設置されていた各種の機器を、昇降路内に組み込んだ機械室レスエレベーターが主流となっています。

このほかつり合いおもりが存在しない「巻胴式」「油圧式」などがあります。

機械室レスエレベーターの構造の概要図

昇降路にビルトイン

(1) 制御盤

昇降機の速度制御、運行管理制御、その他必要な制御を行うものでエレベーターの頭脳にあたるものです。

(2) 綱車

つるべ井戸の滑車に相当するもので主ロープをかいして摩擦駆動力を伝達しています。

(3) 巻上機(トラクションマシン)

ロープを駆動し、かごを昇降させる装置です。

(4) 電磁ブレーキ

動力が切れたとき自動的に電動機の回転を制止する装置です。

調速機(ガバナマシン)

かごの速度が規定値以上になると、直ちに検出してかごを停止させる装置です。

かご

(5) 戸の開閉装置(ドアマシン)

戸の開閉を自動で行う電動開閉装置です。

(6) セーフティシュー

かごの戸の先端に設けてあり、閉まりつつある戸を反転させる時の安全装置です。

昇降路

(7) 主ロープ

エレベーターのかごを昇降させるためのロープです。

(8) かご用ガイドレール

かごを案内するレールで、かごはこのレールに沿って昇降します。

(9) つり合いおもり用ガイドレール

つり合いおもりを案内するレールで、つり合いおもりはこのレールに沿って昇降します。

(10) つり合いおもり

不平衡荷重を小さくするため、および主ロープと綱車との間の摩擦力を生み出すためのおもりです。

ビット

(11) 緩衝器(バッファ)

かごまたはつり合いおもりが万一、最下階を行き過ぎた時、衝撃をやわらげる装置です。

機械室レスエレベーターの構造の概要図

機械室

(1) 制御盤

昇降機の速度制御、運行管理制御、その他必要な制御を行うものでエレベーターの頭脳にあたるものです。

(2) 巻上機(トラクションマシン)

ロープを駆動し、かごを昇降させる装置です。

(3) 綱車

つるべ井戸の滑車に相当するもので主ロープをかいして摩擦駆動力を伝達しています。

(4) 電磁ブレーキ

動力が切れたとき自動的に電動機の回転を制止する装置です。

(5) 調速機(ガバナマシン)

かごの速度が規定値以上になると、直ちに検出してかごを停止させる装置です。

かご

(6) 戸の開閉装置(ドアマシン)

戸の開閉を自動で行う電動開閉装置です。

(7) セーフティシュー

かごの戸の先端に設けてあり、閉まりつつある戸を反転させる時の安全装置です。

昇降路

(8) 主ロープ

エレベーターのかごを昇降させるためのロープです。

(9)調速機(ガバナマシン)用ロープ

かごの動きを調速機に伝えるロープで、調速機と非常止め装置とを連動させています。

(10) かご用ガイドレール

かごを案内するレールで、かごはこのレールに沿って昇降します。

(11) つり合いおもり用ガイドレール

つり合いおもりを案内するレールで、つり合いおもりはこのレールに沿って昇降します。

(12) つり合いおもり

不平衡荷重を小さくするため、および主ロープと綱車との間の摩擦力を生み出すためのおもりです。

乗場

(13) 表示灯

かごの運行位地と運転方向を表示します。

(14) 乗場ボタン

かごを呼び寄せるとき使用します。

(15) 三方枠

乗場の戸の(乗場の出入口)枠の部分です。