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部門を超えた連携のもと
お客さまの期待を超える
エレベーターを追求する

営業技術

尾形 優樹

首都圏支社 新設営業技術部
2024年入社/電気電子工学専攻

※所属は取材当時のものです。

新設営業技術担当として、新設案件に納めるエレベーター、エスカレーターの受注から引き渡しまで、一連の流れを社内外の関係各所と連携する要の役割を担う。その業務は、お客さまと向き合いながら詳細仕様の決定、製作図面の作成と工場への製作手配、施工部門への連絡・工程調整と多岐にわたる。「お客さまをはじめ社内外問わず関わる人が多いため、相手の立場に立って考えることを大切にしています。」

MY WORK 私の仕事

新設営業技術としてお客さまに向き合い、
受注から引き渡しまで遂行

新設営業技術のミッションは、新設案件に納めるエレベーター、エスカレーターに関して、受注前活動である必要台数の計算、希望仕様の提案などのプレサービス業務、受注後活動である受注仕様の確認、詳細仕様の決定、製作図面の作成と工場への製作手配および、施工部門への連絡・工程調整など、受注支援から引き渡し完了に至るまで一貫して行うこと。お客さまごとに求められる仕様が異なるため、それぞれの建物にマッチし、かつお客さまにご満足いただけるエレベーター、エスカレーターの仕様を提案することが最も重要な業務になります。
現在、私は東京駅前に建設中の日本の新たなシンボリックなビルとなる超高層建築物プロジェクトに、複数名からなる営業技術チームの一員として携わっています。美観と機能を両立させた意匠へのこだわりや超高層の大規模案件ならではの納まり調整、複雑なセキュリティ対応まで、お客さまの高度かつ幅広い要望に対し営業技術・営業・開発・設計・施工・保全部門…とチーム日立ビルシステムとも言うべきクロスファンクショナル(組織横断)チームで、意見やアイデアを出し合い日々多くの難題と向き合い、解決しながら仕事を進めています。
一方、中小規模の案件については一人で担当。直接お客さまとコミュニケーションを取りながら社内の関係各部署と連携し、受注から引き渡しまで幅広く網羅された業務を、責任を持って対応します。仕事は総じて一筋縄では行かないことが多いですが、自分の裁量を存分に発揮できる楽しさがあります。自身のアイデアや意見を反映した提案がお客さまに採用され、ご満足いただけるような成果として認めていただけた時の喜びは、とても大きなものだと思います。

Q1

転職を考え始めたきっかけは?

前職までは、リニューアルエレベーターの電気設計、自社工場の生産自動設備の設計に携わっていましたが、お客さまとは遠い立ち位置だったことに物足りなさを感じていました。次第に、フロント側でお客さまの要望を直接引き出しながら、顧客満足を追求するモノづくりに携わりたいと思うようになり、キャリアチェンジを決意しました。

Q2

転職にあたって重視したことは?

軸にしたのは、「お客さまと近い距離でモノづくりに携われること」「多様なお客さまに関わる機会があること」。その上で即戦力として働ける環境も重視しました。そんな折、エレベーターの設計経験を生かすことのできる当社の人財募集を知り、迷わずエントリーし入社に至りました。

Q3

入社前のイメージと入社後のリアルにギャップはありましたか?

歴史のある企業ゆえに保守的な企業体質かと思っていましたが、入社してみるとそのイメージは一変。若手やキャリア入社社員の意見も積極的に取り入れる雰囲気がありました。私自身、電気設計やプログラミングの実務経験が評価され、部署内の電気専門委員を任されるなど、入社早々から意見を発信する機会をいただいています。

Q4

転職して感じる日立ビルシステムの魅力

高いシェアと技術力があり、地域に密着した案件から、日本のシンボル的存在になるであろう大規模案件まで幅広く携わることができ、とてもやりがいのある環境です。また、営業技術部門だけでなく数多くの部門と連携し、知恵と工夫を持ち寄りながらお客さまの満足を追求し、チームとして大きなプロジェクトを推し進めていく体制も魅力だと感じます。

Q5

日立ビルシステムはどんな社員が多いですか?

面倒見の良い社員が多いです。わからない部分や疑問に思ったことを聞けば、たとえ忙しい状況でも考え方から親切丁寧に教えてくれます。また、他部署に検討依頼を投げかけた際も、別視点のアイデアや自身が気づけなかった懸念事項までフォローしてくださり、日々助けられています。

Q6

日立ビルシステムの中で、今後挑戦してみたいこと

現在は、チームの一担当として超高層の大規模案件に携わっていますが、将来は私自身が主担当として携わり、顧客満足度の高い仕様や機能を追求していきたいです。昇降機は奥が深く、深い知識や適切な対応力が求められますが、日々研鑽を積み、幅広い案件を任される人財になりたいと考えています。

EPISODE 当たり前をつくっていく

お客さまのご要望に応え、期待を超えていく、
前例のない「感動」を形に

エレベーターは建物自体の内装デザインにも深く関わっているため、その仕様や機能にこだわりを持つお客さまが数多くいらっしゃいます。入社後まもなく担当させていただいた銀座の商業ビル開発でのことです。デベロッパーのお客さまは「周囲のビルに負けないような豪華な意匠にしたい」とのイメージはお持ちではあるものの、具体的な仕様や詳細な色味など細かな部分については決めかねているご様子でした。そこでヒアリングを重ね、イメージに近いと思われる過去の納入案件を探して足を運んだり、意匠品の部品メーカーとも直接連携を取りイメージに合うようなサンプルを取り寄せたりしながら、仕様検討を重ねていきました。同時にこのビルのエレベーター利用者像や運用シーンなど、完成後の未来を思い描きながら、どのような提案が望ましいかの試行錯誤を繰り返していきました。
その結果、日立ビルシステムとして前例のない意匠材を使用した提案が採用され、お客さまのご要望にしっかりと寄り添うことができました。「頑張ってよかった」そう自分に誇れる仕事になったと感じています。このビルが竣工するのはもう少し先の話なので、今からその完成を楽しみに待ちたいと思います。

CAREER PATH

キャリアパス

前職

新卒で昇降機メーカーに入社し、リニューアルエレベーターの電気設計を担当。その後、半導体製造装置メーカーに転職。生産技術部に配属され、自社工場の生産自動設備の設計に携わる。

2024年

日立ビルシステムに入社。現部署に配属され、営業技術担当として新設のマンション・商業施設・オフィスビルのエレベーター、エスカレーターの仕様決定に携わる。

2025年

新設の大規模案件に参画し、エレベーター、エスカレーターの仕様決定や、前職2社での知識を生かして、監視盤やセキュリティ関連の仕様調整や顧客説明に携わる。