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インターホンの取り扱い

エレベーターには、万一の故障などの際に、かご内の利用者の不安感を和らげたり、より安全な誘導をするため、かご内と外部の管理室などを結ぶインターホンが設置されています。
インターホンは、非常時の連絡装置として大切な役割を持っていますので、取り扱いに慣れておいてください。

管理室のインターホンが鳴ったとき(かご内から管理室へ連絡されたとき)

インターホンが鳴っているときは、かご内からの緊急呼び出しです。受話器を取って話してください。
なお、応答がない場合は、エレベーターが正常に運転しているかをご確認ください。

管理室かご内へ連絡するとき

受話器を取って、そのまま話してください。
エレベーターが2台以上あるときは、受話器を取って該当するエレベーターの号機選択ボタンを押してから話してください。

受話器は正しい位置にセットしておいてください。

受話器が完全にセットされていない(外れている)と電池が消耗して呼び出しおよび通話ができなくなりますので、受話器はいつも正しい位置にセットしておいてください。
電池の充電中は、充電が完了するまで使用できません。

直接通話機能付きの場合

管理室などのインターホンの呼び出し音が鳴っても一定時間受話器を取らない状態が継続すると当社管制センターに転送され、かごの中の利用者が当社管制センターの技術者と話すことができます。

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