エレベーターによる避難は、次のようなことが予想されますのでやめさせてください。
かご内は密室となっていませんので、窒息の恐れはありません。
無理に脱出しようとすると、昇降路へ転落する恐れがあります。
停電などでエスカレーターが急停止した場合、落下や転倒の恐れがあります。
かご内で跳んだり、跳ねたりするとエレベーターが突然停止し、閉じ込められる恐れがあります。
縄跳びのひもを首にかけていたり、犬をつないでいるひもなどが戸に挟まれると首絞め状態になる恐れがあります。
定員・積載荷重を超えて乗り込むと戸が開いたままかごが下降し、床との間に挟まれる恐れがあります。
押しボタンを硬い物や先の尖った物で突いたり、叩いたりすると、押しボタンが壊れる恐れがあります。
戸に挟まれてケガをする恐れがあります。
戸が閉まりつつあるときは、かごの戸の先端にあるセーフティシューを押すと戸は反転します。ただし、このセーフティシューの機能は戸開きのためのものではありません。
台車で荷物を乗せるときは250kg以下に分けて積込みしてください。床タイルが割れたり、敷居が変形する恐れがあります。
冷温式配膳車等の重量を確認してください。総重量250kg以下でご利用ください。床タイルが割れたり、敷居が変形する恐れがあります。
タバコは灰皿に捨ててから乗ってください。吸殻が、かごと乗場のすき間に落ちると火災の原因になります。
開く戸に引き込まれる恐れがあります。
戸に挟まれたり、引き込まれたりする恐れがあります。