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防犯カメラシステム:導入事例:病院

事例の概要

お客さまのニーズ

当病院では、最近、不審者が出入りしている情報があり、また、1階裏側の通用口から出入りする業者さんや患者さんに気づかないなどの、問題を抱えていた。そこで、防犯カメラによるセキュリティ対策を行うことにした。

導入のポイント

  1. 出入口、通用口、階段、エレベーターなどにカメラを設置し、病院内への侵入対策を徹底。また、これらの映像は1階受付、2階ナースセンターのモニターで監視。
  2. 通用口は抑止効果を上げるためにボックス型カメラを目立つように設置。院内は威圧感を与えにくいドーム型カメラを設置。
  3. 薬剤室・薬品庫では、薬品の紛失や盗難などを抑止するため、カメラを設置。

カメラの設置状況

1階受付・診察室

2階病棟・手術室・検査室

設置場所 説明
1階出入口・通用口・
薬剤室・薬品庫
来院者や従業員の顔や服装をより鮮明に確認できるメガピクセル対応ネットワークカメラを設置。
エレベーターかご内 エレベーターかご内カメラで利用者を確認。さらにナースセンターで車いすが立ち往生していないか監視。
階段室 利用者が万が一転倒した際の映像を記録。
2階病棟内各通路 エリア全体を見渡せるようカメラを設置し、ナースセンターのモニターで監視。

システム構成図

システム構成図

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