エレベーター内に設置したカメラの映像と、事前に学習した”平常時”の画像を比較し、”異常行動”を検知します。
これからの監視は異常な状況に迅速に対応
エレベーター内で暴れる、襲われる、倒れこむ・・・
異常な状況には迅速に対応することが重要です。
ヘリオスウォッチャーiは、防犯カメラと重量センサーを活用して異常行動を検知し、いたずらや犯罪に迅速に対応します。
「動作」と「振動」。二重の判定で異常行動を高精度に検知
防犯カメラの映像から「動き」の変化を、エレベーターに組み込まれた重量センサーから「振動」の変化を捉え、その二つを組み合わせて異常行動を高精度に検知します。
利用者の“あばれ”などを検知し、音声での呼びかけを行うとともにエレベーターを最寄りの階に停止させドアを開きます。
利用者の急病などによる倒れこみといったエレベーター内の滞留を検出。音声で呼びかけながら、エレベーターを指定階まで運転しドアを開きます。
万が一の故障によって利用者がエレベーター内に閉じ込められた場合、日立カスタマーセンターからエレベーター内の画像を確認。
利用者やドアの開閉状態などを確認のうえ、利用者に対して的確な誘導を行い、より確実な救出を行います。
エレベーターの状態により遠隔救出できない場合があります。
ヘリオスウォッチャーiのご契約には、エレベーターの保全契約および、かご内防犯カメラ映像サービスのご契約が必要です。
リモートでエレベーターなどのビル管理が行えるビルオーナー、管理者さま向けのサポートツールです。