あなたのマンションで、お心当たりの項目はありませんか?
エレベーターは密室のため、痴漢や強盗などの犯罪も多く、マンションでは危険な場所になりがちです。
エレベーターを使った犯罪を防ぐ環境作りとして、エレベーター内に防犯カメラを設置し、さらに、かご内の様子を1階に設置した乗り場ディスプレイで表示することで、高い防犯効果を発揮するだけでなく、密室感をやわらげることもできます。
何かが起きてから、記録を確認するためのセキュリティではなく、「犯罪意欲を削ぐ」環境作りを心がけましょう。
エレベーターかご内を24時間監視・録画することで、ご利用者に安心感を与え、さらにステッカーをかご内や乗り場に掲示することにより、犯罪やイタズラに対する抑止効果を発揮します。
低層階にテナントなどがあるマンションでは、エレベーターによりテナント階から居住階に勝手に立ち入りされるなどの不安をお持ちです。
この様な場合には、居住者だけが持つ非接触キーを使わない限りエレベーターが利用できない、または居住階へ行けないような、セキュリティ対策が必要です。
これによりエレベーターがオートロックと同じように機能するため、マンションのセキュリティを向上することができます。
居住者には非接触キーを配布し、1階乗り場では非接触キーを受信機にかざすことによりエレベーターをご利用いただけます。非接触キーをお持ちでない方はエレベーターを利用できません。
来訪者・宅配業者は居住者に電話をし、居住者がセキュリティ解除処理をすることでエレベーターがお迎えします。新聞配達業者などの特定出入業者は、非接触キーごとに、特定時間のみセキュリティ解除できる設定が可能です。
本仕様を適用できるエレベーターは機種が限定されますので詳しくは当社までお問い合わせください。
不特定多数の方たちが利用する共用部は、目的階ごとにエレベーターの行き先階を制御するきめ細かいセキュリティがおすすめです。
集合玄関とエレベーターを連動して制御する「ダブルセキュリティ」を導入することで、犯罪やいたずらの抑止効果をさらに向上させます。
また、宅配ロッカーとも連動できますので、セキュリティと合わせて利便性の向上も図れます。
集合玄関とエレベーターのダブルのセキュリティでマンションへの不正侵入を抑止します。
居住者は、集合玄関入り口のインターホンに非接触キーをかざして解除、次に、宅配ロッカーも同じ非接触キーで荷物の受け取りができます。
これらの機能を導入いただくためには、インターホン、宅配ロッカーを弊社指定機種にしていただく必要があります。詳しくは当社までお問い合わせください。
さらにエレベーターかご内の受信機に非接触キーをかざすと、あらかじめ登録された行き先階ボタンを押すことが可能になります(自動登録も可能です)。
本仕様を適用できるエレベーターは機種が限定されますので詳しくは当社までお問い合わせください。