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株式会社日立ビルシステム

特集:地上450m至高のパノラマへ誘う日立エレベーター

世界一高いタワーとして、ギネス世界記録に認定された「東京スカイツリー®」と、足元に広がる「東京スカイツリータウン®」グランドオープンは5月22日。注目の的は、地上450mという高さにある「天望回廊」からの眺めと、東京スカイツリータウン®の東西400mにわたって伸びる商業施設「東京ソラマチ®」のバラエティーに富んだ内容です。また、この施設を完成に導いた先進の技術も見逃せません。最先端の設備をどのような技術が支えているのか―。見どころと併せ、探ってみましょう。

「東京スカイツリー天望デッキ」と「東京スカイツリー天望回廊」を結ぶ天望シャトル

日立エレベーターで地上450mの世界へ

 今、テレビや雑誌の話題をさらっている東京スカイツリー®。なかでも注目されているのが、地上350mの東京スカイツリー天望デッキと地上450mの東京スカイツリー天望回廊です。そこからどんな眺望が広がっているのか、想像をかき立ててやみません。
 実は東京スカイツリー天望デッキ、東京スカイツリー天望回廊をつなぐのは、「天望シャトル」と名づけられた日立のエレベーターです。
 「東武タワースカイツリーとしては、最大限の安心・安全を有すること。また、未知なる高所への設置技術が必要ということもあり、実績豊富な日立さんでしたら安心してお任せできると考えております」(東武タワースカイツリー・広報)

東京スカイツリー概要

 例えば地震対策には、「ヘリオスドライブ*」という独自開発の地震時自動診断・復旧システムを導入しています。大きな地震を感知すると天望デッキ、天望回廊とその他の非常用に設置されている非常着床階のいずれか一番近い階に停止し、利用者のとじ込めを防ぎます。
 これほどの規模のタワーは前例がないものだけに、施工においても課題が多かったといいます。
 大量の部材を天望デッキまでクレーンで一度に運ぶことが難しく時間がかかるため、エレベーターの設置部材をユニット化して搬入できる専用のコンテナを開発。作業時間を短縮し、作業の効率化を図りました。
 このようなさまざまな努力があって、地上450mの天望回廊に誘うエレベーターが生まれたといえそうです。

  *
ヘリオスドライブ:大きな地震発生時に、エレベーターのかごを「地震時管制運転システム」により、最寄階に停止し乗客を避難させた後、一定時間経過後エレベーターが自動で診断運転を行い、異常がなければ自動で仮復旧させる地震時エレベーター自動診断・復旧システムです。

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