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EPIC TOWER SHIN YOKOHAMA

Example of construction

今後さらなる発展が期待される
新横浜のランドマークビル

EPIC TOWER SHIN YOKOHAMA は、1993年竣工の神奈川県横浜市港北区にある賃貸オフィスビルで、JR 新横浜駅から徒歩7分、環状2号線を挟んで横浜アリーナ正面付近に位置しています。新横浜は、JR 東海道新幹線、JR 横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインの3路線が通る交通の要衝で、2023年3月には、相模鉄道、東急電鉄の相互直通新横浜線が開業する予定です。今後さらなる発展が期待される新横浜のランドマークビルとして、建物大規模改装工事に合わせて、エレベーターリニューアル工事を行いました。

エレベーターホール

建物外観

建物外観

正式名称
EPIC TOWER SHIN YOKOHAMA
所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目2-3
建築用途
事務所、駐車場
敷地面積
3,707.98㎡
建築面積
1,905.26㎡
延床面積
40,000.60㎡
構造
S造、SRC造
階床数
地下3階、地上20階、塔屋1階
建屋高、軒高
81.4m

重厚感と高級感があるかご内と
統一感のあるエレベーターホール

昇降機設備は、エレベーター11台が設置されています。今回、高層エレベーター4台、低層エレベーター4台、駐車場用エレベーター1台の計9台をリニューアルしました。リニューアル後のかご天井は全面ガラスクロスタイプとし、利用されるテナントの要望に合わせて照度の変更ができる他、時刻に合わせて照明色を自動で切り替えることが可能です。かご内意匠は、操作盤部にカラーステンレスクロスヘアライン(ブラック)を使用、背面にはファブリックガラスを使用し、重厚感と高級感がある仕上りとなっています。乗場意匠は、カラーステンレスクロスヘアライン(ブラック)と化粧シートを使用し、エレベーターホール意匠との統一感を持たせています。新たな機能追加として、バリアフリーに配慮して各バンク1台を車いす仕様とする他、横浜地区における高速エレベーターのリニューアルでは自社初となるセンサーによる非接触式呼び登録装置をかご内と乗場に採用しました。

エレベーターかご内

エレベーターかご内

ニーズに合わせて
照明の調整が可能

Elevator

  • リニューアル後 L-1号機 かご内(昼間)

    リニューアル後 L-1号機 かご内(昼間)

  • リニューアル後 L-1号機 かご内(夜間)

    リニューアル後 L-1号機 かご内(夜間)

  • リニューアル後 L-3、4号機間 乗場ボタン(1階)

    リニューアル後 L-3、4号機間 乗場ボタン(1階)

  • リニューアル後 H-1~4号機 ホール(1階)

    リニューアル後 H-1~4号機 ホール(1階)

リニューアルエレベーター仕様

バンク 号機 用途 運転方式 積載質量
(kg)
定員
(名)
速度
(m/min)
台数
(台)
高層用 H-1~4 乗用 全自動群管理方式 1150 17 240 4
低層用 L-1~4 1150 17 150 4
駐車場用 P 乗合全自動方式 600 9 60 1
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