機能 | 機能説明 | |
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システム管理 | ||
ユーザー管理 | 最大200人まで監視画面にログインできるユーザーを設定でき、最大40グループまで各ユーザーの管理レベルに応じた操作権限を設定できます。 | ● |
部門別運用管理 | 部門の管理者が、部門の管理するユーザーやエリアに限定してデータを管理できます。 | ● |
IPアドレス制限 | 管理PCのIPアドレスを管理サーバーで管理し、システムに接続できる管理PCを制限できます。 | ● |
メンテナンス | 保守時やメンテナンス作業時にセキュリティ対象機器を保守登録することにより、監視や制御対象から除外することができます。 | ● |
登録・設定 | ||
個人登録 |
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通行パターン設定 |
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カレンダー設定 | カレンダーに10年分まで日種(休日、特日1~4)を設定し、一括で年間休日を登録できます。 | ● |
権限解除 | 設定した期間、特定エリアに入室履歴がない個人の通行権限を解除し以下の3パターンに変更できます。 (1)カード使用不可 (2)カードデータ削除 (3)通行パターン変更 |
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臨時(無効) カード登録 |
カード忘れ等で臨時カードを発行する場合、忘れたカードを使用不可カードとして設定して、その間に臨時カードで運用することができます。 | ● |
人事連携機能 | 人事連携機能は、お客さまが管理される社員情報を用いて、「秘堰」で管理する個人情報を管理(追加・変更・削除)する機能です。
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監視・表示 | ||
状態監視 | システムを構成する機器の稼働状態やドアの状態を監視します。 | ● |
警報監視 | ドア状態異常(開超過/異常開/故障)、システム状態異常(通信異常、機器故障)、カード認証NG(不正カード)等、発生時は管理PCに警報を出力します。 | ● |
履歴管理 |
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履歴情報へのコメント入力 |
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グラフィック表示 | 平面図に現在のドア状態や警報をグラフィック表示し、シンボルのクリックでドア等の設定を変更できます。 | ● |
グラフィック画面編集 | 侵入監視等を行う機械警備エリアを画面上で結合/分割できるので、テナント移動時や部門移動時等で間仕切りを変更する際フレキシブルに対応できます。 | △ |
残留者表示 |
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在室表示 | 在/不在をカード操作から判断し管理PCに表示できます。
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制御・設定 | ||
指静脈認証連携 | カード認証と指静脈認証を併せて行うことで、重要エリア等に堅固なセキュリティを構築し、確実な本人認証を行えます。 | ● |
セキュリティゲート連動 | セキュリティゲートの開閉をカード認証操作で制限し、確実に通行者一人ひとりを認証することで共連れ侵入の発生リスクを低減できます。 | △ |
カードリーダー 認証モード切替 |
指定したカードリーダーの認証モードを下記の3パターンに設定できます。 (1)カード認証 (2)カード認証+テンキー認証 (3)カード認証+指静脈認証
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ドア動作モード切替 | 3種類のドア動作モード[カード(連続施錠)、フリー(連続解錠)、リピート※]で運用できます。
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遠隔一時解錠 | 指定した電気錠を一時解錠します。 | ● |
機械警備 設定・解除 |
設定した機械警備エリアの警戒セット/解除を一覧リストまたは平面図からエリアを指定することで操作できます。 | △ |
巡回・清掃 モード切替 |
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△ |
エレベーター連動制御 | 3種類のエレベーター連動制御モード(ホール呼び、行先階指定、サービス階切離し) で運用できます。 | △ |
エレベーター運行モード切替 | 5種類のエレベーター運行モード(フリー、カード、休止、警戒連動、マルチ連動)で運用できます。 | △ |
スケジュール運用 | ドア施錠/解錠や機械警備の警戒セット/解除等をスケジュールに沿って5回/日まで行います。 | ● |
スケジュール例外からの復帰 | ドア等に設定したスケジュール以外の操作を行った際、元のスケジュールに手動復帰または自動復帰で復帰させることで、誤操作等を防止できます。 | ● |
順路制御 | 複数エリアのカード認証操作(入室/退室)を監視し、設定した順路を外れたカード認証操作を行った場合NGとし通行不可とします。 | ● |
アンチパスバック | 入室履歴がないと退室ができなくなるなど、設定したエリアに対する不正な入室を防ぎます。 | ● |
エリアパス機能 | アンチパスフォワード方式の入退室制御機能です。 予め設定した制御対象エリア(部屋)の入室確認により、同じエリア内の通行を許可します。 共連れ入室した場合は、通行が不許可となるだけでなく、当該エリアからの退室も不可となります。 |
△ |
インターロック制御 | 1エリアに電気錠等を2ヶ所設置している場合、一方の解錠時に他のドアのカードリーダーを無効にすることでドアの解錠を制限できます。 | △ |
ツーパーソン制御 | 必ず2名連続で認証し入退室を行う設定とすることで、重要エリア等への1人での入退室を防止し不正行動発生リスクを低減します。 | △ |
グループ照合 |
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ホールドアップ | 第三者からの脅迫等を受けている場合、カード認証操作中に特定のテンキー操作を行うことで管理PCに警報を出力できます。※テンキー認証機能付きカードリーダーが必要です。 | △ |
空調・照明連動制御 |
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火災時出力連動制御 |
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項目 | 仕様 |
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最大扉数/コントローラー接続数 | 2,040扉(フロアコントローラー最大255台) |
最大制御機器接続数 | (電気錠・オートドア)8扉/1コントローラー 又は ゲート3通路/1コントローラー |
最大接続数 (カードリーダ、指静脈認証装置) |
入側のみ設置の場合:8台/1コントローラー 入・出設置の場合:16台/1コントローラー |
最大入退室用ID登録数 | 150,000ID |
最大指静脈登録数 | サーバー格納方式の場合:20,000指 カード格納方式の場合:300,000指(入退用ID数×2指) |
最大履歴保存件数 | カード操作履歴800,000件/日、警報履歴100,000件/日、操作・制御履歴100,000ユーザー操作履歴100,000件/日件/日 |
最大履歴保存日数 | 180日 |
最大バックアップ 保存期間 |
2年(毎日CSV形式で自動バックアップ) |
最大クライアントPC数 | 20台(最大ログインユーザー登録数:200、最大ユーザーグループ数 40区分) |
サポートICカード | ①FeliCa® ②ISO/IEC 14443 TypeA(MIFARE®) ③ISO/IEC 14443 TypeB お客さまにてご準備のICカードの場合、運用上問題なくご使用出来ることを事前に確認する必要があります。 TypeBのICカードを使用する場合、カードの技術仕様を開示していただく必要があります。 |
指静脈認証方法 |
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指静脈認証時間 |
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項目 | 入退室管理サーバー | 管理PC |
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OS | Windows Server® 2019 R2(64bit) | Windows® 11 Windows Server® 2019 R2 64bit) |
CPU | 大・中規模:Intel® Xeon® E5プロセッサ以上(推奨) 小規模:Intel® Xeon® E3プロセッサ以上(推奨) (規模の目安は接続コントローラー数による小規模:1~40台 中規模:41~80台 大規模:81台~) |
Intel Corei3/Corei5/Corei7 |
メインメモリ | 16GB以上 | 32bit OS 4GB以上 64bit OS 8GB以上 |
ハードディスク | システムドライブ(C:):80GB以上 データドライブ(F:):150GB以上 SAS2.0(15,000rpm)(推奨) RAID5(リザーブディスク1本以上) |
システムドライブ(C:):40GB以上 データドライブ(F:):40GB以上 SATA RAID5(推奨) |
ディスプレイ | SXGA(1,280×1,024ピクセル) | SXGA(1,280×1,024ピクセル) |