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機能と特徴

   入館者の認証に特定の動作を必要としない「ハンズフリーセキュリティシステム」は、 そのシステム構成から、優れた入退場時の認証環境を提供いたします。

機能と特徴:「自然」

ハンズフリー

ハンズフリー

タグを所持しているだけで、リーダーにかざすことなく個人を認証し、自動ドアや電気鍵などを開扉解錠。
荷物で両手がふさがっていても、そのままスムースな入場が可能です。

携帯しやすい小型タグ

携帯しやすい小型タグ

三軸アンテナ搭載により高い受信性能を実現。
ポケットに収納したり、既存のICカードのストラップなどに簡単に取り付け可能です。

バーチャルゲート

バーチャルゲート

廊下やドアのないところでも、仮想的にセキュリティゲートを設け、不許可者や不携帯者 の進行を検知できます。

機能と特徴:「確実」

「通過方向検知」「輻そう制御」「不携帯者検知」

通過方向検知

出入口の内側と外側で認証することで、通過方向を判別します。
入場と退場を確実に区別することで、精度の高い在館者管理を実現します。

輻そう制御

ドアが開いたタイミングで、複数の人が同時に重なって入場しても、すべての入(退)場を 検知します。これにより共連れによる履歴の取り損ねを防止します。

不携帯者検知

ドアが開いたタイミングで、入場しようとする不携帯者を検知*します。
検知時には、アラーム発砲や警備室に連絡し、ITVカメラで状況確認します。

不携帯者は、タグ携帯者から70cm以上離れて入場しようとした場合に検知します。

機能と特徴:「美観」

開放感の提供

開放感の提供

わずか数センチメートルしか電波の飛ばないICカードとは違い、飛距離のある無線を用 いたシステムのため、人目に触れる場所にカードリーダー等の設置が不要です。
タグ用のアンテナやセンサーは、床埋込みが可能なため、開放感のあるエントランスホール等を実現できます。
このため、建築意匠計画に影響を与えない自由な空間設計が可能となります。

機能と特徴:「連動」

エレベーター連動

エレベーター連動

エントランス通過時に、エレベーターの呼び制御を行う事ができます。
あらかじめドア通過時に許可階を判別しているので、エレベーターで登録されていない行き先階ボタンを押しても無効です。
これにより、万が一、侵入してしまった場合でも、任意の階に行くことは出来ません。

監視カメラ連動

監視カメラ連動

タグの不携帯者の侵入時(アラーム発報時)のみ監視カメラの映像を記録することも可能 です。
監視カメラの映像にフラグを入れることで、アラーム発報時の映像を容易に確認することもできます。

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