ページの本文へ

標準型エレベーター「アーバンエース」:セーフティ(安全)

もしも大きな地震や、災害などにみまわれたとき、
いちばんに考えたいのは利用者が安心できること。被害をできるだけ抑える機能と、
早期に復旧させるテクノロジーで「安心」を、スタンダードなものにしてゆく。

戸が閉まり始めるタイミングを、
ドアシグナルの点滅でお知らせ

ドアシグナル付きマルチビームドアセンサー*

マルチビームドアセンサーに、戸の閉まり始めるタイミングをお知らせするドアシグナルをプラス。戸が閉まり始める約1秒前に戸先端のLEDが点滅を開始します。また、かご内の戸閉じボタンが押された場合には、戸が閉まり始めると同時に点滅を開始します。

  • *【 B型:マルチビームドアセンサー(基本仕様)
     P型・R型:マルチビームドアセンサー(有償付加仕様)】
  • ※ 写真のビームは、イメージです

乗り込もうとする人を検知して、
乗り込み時の安全性を高める

ケアフルセンサー(乗り場側利用者検知機能)

乗り場側に向けられたセンサーが、乗り込もうとする人や荷物を検知し、閉まりかけていたドアを開くシステムです。車いすやベビーカーも検知しますので、あわてることなく、スムーズに乗り込むことができます。(閉じ端:15cmまで検出)ドアとの接触や挟まれを未然に防ぎます。

  • ※ 乗り場に人が残っている場合、戸が閉まらないことがあります。
    また、センサーは、戸が閉まりきる直前には無効になります。
  • ※ 写真のビームは、イメージです

ひも状の細いものが
戸に挟まれるのを防ぐ

ラインキャッチセンサー
付きマルチビームドアセンサー*1

乗り降りする人を検知してドアへの挟まれを抑止するマルチビームドアセンサーに加えて、かご戸先端部分に「ラインキャッチセンサー」を設置。感圧センサーで、ペット用のリードや掃除機のコードなどのひも状の細いものが挟まれていないことを確認してからエレベーターを運転させます。

  • *1【 B型:マルチビームドアセンサー(基本仕様)
    P型・R型:マルチビームドアセンサー(標準装備仕様)】
  • *2 変形して3mm未満の太さになるものは
    検知できない場合があります。
  • ※ ラインキャッチセンサーの検知範囲は
    床面から高さ1.2mまでとなります。
  • ※ 写真のビームは、イメージです

かご戸袋部分へ
指などが引き込まれる事故を抑止

ケアフルドア(かご戸袋引き込まれ低減機能)

戸が通常よりもゆっくりと開き始め、かご内の戸袋付近に近づく利用者の手や荷物などをセンサーが検知すると、音声案内で注意を喚起します。

  • * 音声案内装置(有償付加仕様)が必要になります。
  • ※ センサー検知の有無にかかわらず、本仕様を適用した場合、戸がゆっくり開き始めます。
  • ※ 写真のビームは、イメージです

導⼊事例

エレベーターをはじめとするビル設備と、データを活⽤したビル設備の最適化や管理効率化を提供するソリューションの導⼊事例をご紹介します。

導⼊事例

image

image