気候変動や社会情勢の変化、目まぐるしく進化するテクノロジーなど、私たちは大きな変動の時代にあります。このような変革の時代の中、私たちはビルを支える製品・サービスを通じて社会インフラを維持し、人々の利便性へ寄与するだけでなく、人・ビル・社会に新たな価値を提供し、持続可能な社会の実現に貢献することをミッションとしております。
代表取締役 取締役社長 山本 武志


私たちが事業を行っていく中で何より大切にしているのは「安全」です。私たちが扱う昇降機は、利用者、ビルオーナー、そして現場で働く仲間の「命と身体の安全」に直結しています。もし安全を損なうと、どれだけ素晴らしい社会貢献も意味をなしません。「絶対に事故を起こさない」「誰一人傷つけない」という覚悟。 これこそが、日立ビルシステムのサステナビリティの出発点です。
2025年度、日立は新経営戦略「Inspire 2027」を策定し、「環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献し、持続的な成長」をOne Hitachiとして実現することを掲げました。
高齢者、車いすの方、小さなお子さま。昇降機はあらゆる人々と社会をつなぐ命綱であり、安心して移動することを可能にする乗り物です。私たちが昇降機を止めず、安全に動かし続けることは、誰にとっても暮らしやすい社会を実現するための重要な事業活動であり社会貢献活動です。
地球環境を守ることは、私たちにとって「未来のお客さまへの約束」です。デジタル技術を駆使して「故障の予兆」を捉える。これは単なる効率化だけでなく、「絶対的な安心」という付加価値をお客さまに提供し、選ばれ続けるための成長戦略でもあります。環境への負荷を最小限に抑えた製品を、安全かつ適正な管理のもとで、長くご使用いただく。この「循環型(サーキュラー)の誇り」こそが、私たちの脱炭素への答えです。
企業と社会がともに成長することは、私たちの「技術の価値」が認められることです。
日立ビルシステムは技術・サービスを通じてハーモナイズドソサエティの実現に貢献し、ステークホルダーに信頼される企業として、さらなる企業価値の向上と持続的な成長を実現していきます。