エレベーターが停止中に登録済の行先階ボタンを2回連続して押すことにより、行先呼びを取り消すことができます。間違って行先階ボタンを押した場合の登録階を取り消し、無駄な運転を低減します。
乗場呼び、行先階登録がないときは、かご照明と換気扇を自動的に休止。省エネルギー化を図ります。
かごが目的階に近づくと、その階の行先階ボタンが点滅して、到着を事前にお知らせします。
かご内の行先階ボタンが、かご内の人数に比べて多数押されている場合は、いたずら操作と検出して、かご行先階登録を一括キャンセルします。
かごの混み具合や利用者の乗り降りの有無、ボタンの操作などにより「お出口を少々お開けください」「行先階ボタンを押してください」「満員です。後からお乗りの方はお降りください」など、気くばりの行き届いた音声案内を行います。
仕様によっては一部の音声案内をしない場合があります。