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機械室レスオーダー型乗用エレベーター:コンフォート

目的階への運転時間と待ち時間を短縮する可変速ドライブシステム。
利用者の乗車率が低い領域での運転速度アップなど、より効率的な移動を実現。さらなる快適性を提供します。

速やかな移動に磨きをかける

かごとつり合いおもりのバランスを利用し運転速度アップを図る、可変速ドライブシステム。乗車率を検知し、かごとつり合いおもりの重量差が小さい時に、巻上機の能力を有効活用して、運転速度をアップします。駆動機器や昇降路スペースはそのままで、通常の定格速度運転に比べて乗車時間と待ち時間が短縮できます。

乗車負荷に応じた運転速度アップイメージ図

従来どおりの昇降路スペースで、運転速度がアップ

従来の定格速度90m/minの場合、定格速度60m/minよりも大きな昇降路スペースが必要でした。可変速ドライブシステムなら、定格速度60m/minの設置スペースで高速モード(90m/min)の運転が可能です。

  • 定格速度105m/minの場合、オーバーヘッド最小寸法が変更となります。
    昇降路内法、オーバーヘッド寸法については機種別仕様表(34ページ)を参照ください。

定格速度ごとの高速モード切替設定の目安

  1. 高速モード切替に必要な昇降行程を示しています。
  2. 17人乗り、積載質量1150kgの場合、最高速度は75m/minになります。

※ ( )内は、24人乗り、積載質量1600kgの場合の乗車人数の目安です。

※ 適用範囲は積載質量600kg以上、1600kg以下となります。

高速モード時の走行時間短縮効果

(例)定格速度60m/minのエレベーターが、高速モード(90m/min)で、1階から直行運転した場合(平均階高3m)

ナノイー発生装置有償付加仕様

定格速度ごとの高速モード切替設定の目安

かご上の換気装置に、ナノイー発生装置を設置。脱臭効果のあるナノイーの働きで、かご内空間を清潔に保ちます。

nanoe、ナノイー及びnanoeマークは、パナソニック ホールディングス株式会社の商標です。

ナノイー発生イメージ

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