日立独自のスーパーヘリオスメンテナンスで、
24時間365日、お客さまのエレベーターを見守ります
お客さまのエレベーターを遠隔で点検・監視・診断し、
稼働データを収集・解析することで、最適なメンテナンスを計画します。
また遠隔知的診断装置「スーパーヘリオス」によりさらなる品質向上と停止時間のミニマム化を実現します。
従来のメンテナンスでは、フィールドエンジニアによる点検を主体としており、遠隔知的診断装置「ヘリオス」が行う遠隔での常時監視・計測、定期的な診断運転によって点検作業をサポートしていました。
しかし、点検と点検の間で故障が発生するリスクがあり、結果的に停止時間が長引くケースがありました。
「スーパーヘリオス」では、点検の一部を遠隔で常時点検する「遠隔点検」へ進化しました。
故障の予兆を捉え、突発的な故障を抑制し、保全作業による停止時間のミニマム化を実現しました。
さらに、現地ではフィールドエンジニアがメンテナンスコンピューターを用いて、定量的な調整を行うなど、高品質なメンテナンスを提供します。
ドアの開閉スイッチを24時間0.1mmの単位で定量的に計測。もっともトラブルの多いドア開閉の異常もリアルタイムで把握します。
安全上重要なブレーキは、外からでは見えにくい内部の状態を1/100秒単位で計測することで異常の予兆を検知します。