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空調は
DXで
進化する

空調DXソリューション
空調はDXで進化する

お客さまの課題をデジタルで解決。日立の空調IoTソリューション「exiida」*による各種サービスや、
日立製空調機の特徴などを三つのポイントでご紹介します。

  • exiida(エクシーダ)は、日立グローバルライフソリューションズ株式会社が展開する空調IoTソリューションの総称です。
    また、「exiida」は日立グローバルライフソリューションズ株式会社の登録商標です。

安心サポート

遠隔で監視・診断を行う予防保全と10年間の長期保証

● 当社と遠隔監視保全契約を結んでいただくことで10年間の修理費が無償となります。*1
● 「exiida 遠隔監視・予兆診断」が、簡易点検をサポート。従来の機器目視点検が不要となります。*2
● 機器のコンディション管理(予防保全)を実施し、24時間365日故障対応します。

  1. 当社が展開する「exiida 保全サービス」での保証内容となります。「exiida 遠隔監視・予兆診断」を展開する日立グローバルライフソリューションズ株式会社と一部保証内容が異なります。
  2. ・機器稼働時間が短く、フロン類の漏えい兆候を判定するための圧縮機稼働データが不足する場合は判定ができません。
    ・データ不足等で月末判定が2カ月連続で行えない場合は、従来通り現地での目視による簡易点検が必要になります。
    ・簡易点検判定に対応した機種については、日立グローバルソリューションズ株式会社のWebサイトにてご確認ください。(https://www.hitachi-gls.co.jp/kentatsu)
  • F-LSC(Fast-Local Sub-space Classifier):高速局所部分空間法

予兆診断による効果

予兆診断導入前

予兆診断導入後

管理負担を低減

目視点検と記録管理をデジタル化

  • ・機器稼働時間が短く、フロン類の漏えい兆候を判定するための圧縮機稼働データが不足する場合は判定ができません。
    ・データ不足等で月末判定が2カ月連続で行えない場合は、従来通り現地での目視による簡易点検が必要になります。
    ・判定結果は日立グローバルライフソリューションズ株式会社が提供する「フロン排出抑制法管理システム」へ反映され閲覧して確認できます。

2022年8月にフロン排出抑制法が改正
JRA GL-17に準拠した常時監視による漏えい検知システムで簡易点検(目視)の代替が可能になります。

※ 別途「簡易点検サポートサービス」の申し込みが必要です。

熱交換器洗浄を自動化

日立独自 凍結洗浄でほこりなどの汚れを落とし、熱交換器の目詰まりを抑えます

熱交換器を凍らせて霜を付け、蓄えた霜を溶かして汚れを落とします。熱交換器を定期的*に洗浄することで、熱交換器の目詰まりを抑え、風量低下を抑制し、快適な空気環境の持続に貢献します。凍結洗浄でほこりなどの汚れを落とし熱交換器の目詰まりを抑えます。

多機能(デザイン)リモコンの手動洗浄の操作もしくは自動洗浄の設定が必要です。

凍結洗浄時の注意事項

凍結洗浄には対応機種や条件、運転に関しての注意事項があります。詳しくは、日立グローバルソリューションズ株式会社のWebサイトにてご確認ください。

省エネ・省コストをサポート

最新機種へのリニューアルで省エネ化の実現

15年前の日立製ビル用マルチエアコンを最新機種に入れ替えると
約44%省エネ・CO2削減

期間消費電力量・CO2排出量比較(10馬力相当システムの場合)

[試算条件]
● 規格:JIS B 8616:2015
● 使用期間:冷房 4月19日~11月11日、
      暖房 12月3日~3月15日
● 地区:東京
● 建物用途:事務所
● 使用日数:週6日
● 使用時間:8:00~20:00
CO2排出係数0.437kg-CO2/kWh
(電気事業低炭素社会協議会2022年度実績[確報値]による。)

  • 期間消費電力量はJIS B 8616:2015に基づいた計算値であり、実際は地域や使用条件により変わることがあります。

AIで賢く電力コスト削減

「exiida 遠隔監視・デマンド制御ソリューション」で電気料金削減に貢献します

事務所・ビルの消費エネルギーの
39%が空調設備*1

  1. 出典:環境省Webサイト「建築物のエネルギー消費状況」 から当社作成

快適性を大きく損なわないデマンド制御

空調設備の電力消費低減ではピークを抑えて「契約電力」を下げることが重要になります。日立はAIで常時消費電力を予測して、目標デマンド値を超えないように制御します。
AIにより制御する室内ユニットを自動で選別しコントロールすることで、快適性を大きく損なわずに空調機器の消費電力を抑制します。

  • 別途契約が必要です。

AIで室内ユニットを個別にコントロールし、快適性を大きく損なわずに消費電力を抑制します。

カタログダウンロード

日立ビルシステムの空調DXソリューション

PDF(1.07Mバイト)(2024年4月発行)

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