日立カスタマーセンターで各種データを一括管理しますので、専用ソフトやサーバーの構築、維持費が不要になり、初期費用を軽減できます。
カードの設定や緊急停止などもお手持ちのパソコンからインターネットを通じて簡単に行えます。
ビルにはコントローラーなどの機器を設置することで、現地設備の24時間365日の遠隔監視はもちろん、スケジュール制御設定、各種データの自動計測、遠隔制御などが可能です。ビル個別にサーバーを設置する必要がないため、コストを抑えてシステムの導入が可能です。
お客さまの設備機器を日立カスタマーセンターにて常時監視。万が一の設備故障時には、エンジニアが緊急出動します。
別途契約が必要になります。
管理しているビルでトラブルが起こってしまった際、BIVALE(ビヴァーレ)なら設備の故障情報や稼動状況の確認が遠隔で行えます。
故障が発生するとアラーム音とともに警報の内容が画面に表示されるので常時モニターを監視していなくても故障の発生がわかります。
また、管理者は休日・夜間などでもテナントの要求に応じて、エアコンや通用口などの設備を遠隔操作することが可能です。現地に行く手間を省いて業務効率化が図れるほか、テナントサービスの向上にもつながります。
数拠点を持つ企業や管理会社は、有人管理・無人管理を問わず管理拠点から複数拠点のビル設備を一元管理することができます。
設備故障やシステムの故障などを検知すると、管理者のパソコンへメールを配信します。
1つのコントローラーに、ドア制御(1ヶ所)とエネルギー計測機能(1点)を組みこみました。
ビルの設備監視制御に加えて、共用部などのセキュリティとエネルギー使用量の見える化も利用できます。
1つのドアに対する入退室管理機能の提供
サービス機能の拡張により、管理者が設定した範囲内でテナント自らも「BIVALE(ビヴァーレ)」にアクセスし、エアコンや照明の自動制御が可能となります。
エアコンや照明のこまめなON/OFF、スケジュール運転や設定温度の徹底など、テナントのニーズにあわせた運用が可能となります。
また、エネルギー使用量をグラフ表示できるなど、さまざまな分析画面の提供によりテナント自ら省エネルギー効果を確認して省エネルギー対策の優先事項の抽出や効果的な改善策の立案に役立ちます。