居住者の非接触キーで、集合玄関や通用口からの入館を制御。
かざすだけで解錠できるのでカギを差し込むわずらわしさや、テンキーの暗証番号が盗み見られる心配もありません。
さらに、エレベーターの運行と連動させることで、集合玄関から居住階まで、セキュリティの行き届いた生活環境を提供します。
集合玄関のオートロック解除と同時にエレベーターを集合玄関階まで呼び寄せますので、エレベーターホールでの待ち時間が少なくなります。
エレベーターの受信機に非接触キーをかざさないと、乗り場の呼びボタンやエレベーター内の行先階ボタンが動作しませんので、エレベーターを利用して居住階へ移動することはできません。
特定の時間帯になると、エレベーターは途中階で呼び登録があっても、ノンストップで登録した階まで直行します。
時間帯の設定が行えますので、夜間のみ直行運転を有効にするなどの使い分けが可能です。
同一階からの乗り合わせなど、完全に乗り合わせを防ぐものではありません。