パッケージエアコン向けサービス：主な機能

ビルに入居するテナントにも専用のIDを配布することにより、テナント自ら、お手持ちのパソコンからエネルギー使用量を確認できます。
改正省エネ法対応などのために、テナントからエネルギー使用量のデータ提示を求められた際にも、柔軟に対応できます。

各拠点に自動計測器を取りつけることで、複数拠点のエネルギー使用量データを必要なときすぐに、本社などの管理部門で「見える化」できます。
クラウド型のため、インターネットを通じて簡単に複数拠点を一元管理でき、「各拠点ごと」、「時間ごと」、エアコンや照明などの「設備ごと」と、さまざまな視点から「見える化」が可能です。

日々の省エネルギー管理に有効なグラフや年度の統計グラフなどさまざまな分析画面を提供可能です。
また、各拠点のエネルギー使用量をランキングで表示できるため、エネルギー使用量の多い拠点を重点省エネルギー実施拠点として絞り込むことなども可能となります。
計測対象設備ごとや時間ごとのエネルギー使用量の分析も可能なため、効果的な改善策へ向けた分析もできるようになります。

改正省エネ法や自治体向けの報告書作成は、換算値への変換やCO2排出量の算出など、手間のかかる作業です。
BIVALE（ビヴァーレ）では、改正省エネ法の定期報告書および自治体向けの報告書作成支援を提供します。

現在使用中の電力が設定した警戒値に達してデマンド上限値を超えると判断した場合、管理用パソコンの画面やメールで管理者へ通知するとともに、あらかじめ設定したエアコンなどの設備を自動的に停止して消費電力を低減し、デマンド上限値を下回ると判断した場合、停止した設備を自動的に復帰することで、ピーク時間帯の使用電力を抑えます。

エアコンなどの設備の故障監視やシステム操作方法の問い合わせなど、24時間365日の体制で日立カスタマーセンターが対応します。

別途契約が必要になります。