そのとき、とあるマンションでは
エレベーターが休止
エレベーターは安全確保のため、地震の揺れを検知すると、自動で最寄りの階に停止し、ドアを開き、利用者の避難を誘導して事故や閉じ込めを防ぎます。
強い揺れを検知して休止したあとは
エンジニアが点検をしないと運転を再開できません
強い揺れ(震度5弱程度)の場合には、二次災害を防ぐためにエレベーターを自動的に休止させます。
休止したあとは、エンジニアが点検しないと運転を再開できないので、エレベーターが利用できない時間ができてしまいます。
止まってしまいます!
エレベーターの休止は多くの人の移動を制限し、生活や仕事に大きな影響を与えます。そのため、地震後に安全を確保しつつ、いかに早くエレベーターを復旧させられるかは、重要な社会課題となっています。迅速な復旧のためのデジタル技術の活用は、災害に強い社会=レジリエンス向上の観点から強く求められています。
これからは!
地震でのエレベーター休止後、
約12分*1で運転を再開*2!
地震(震度5弱程度)によって運転休止した場合、自動診断運転*3によってエレベーターの状態を確認し、異常がなければ利用が可能な状態に仮復旧させます。
- *1 建物高さ20m、定格速度60m/分で算出。仮復旧までの時間は、エレベーターの機種、建物の状況により異なります。
- *2 仮復旧運転となります。その後、専門技術者による点検を経て平常運転に復帰します。
- *3 120Gal以上の場合は診断運転をせず、人的復旧が必要となります。
レジリエンス性能の高いビルが、
人々のウェルビーイングを
向上させていく。
その一歩が、ここから始まります。