項目 | 内容 | FI SERIES | |||
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600 | 200 | 100 | |||
サービスかご 予約案内機能 |
乗り場ボタンが押されると、ただちにサービスするエレベーターのホールランタンを点灯し、チャイムを単音で鳴動します。 | ● | - | - | |
到着予報案内機能 | かご到着の4~5秒前にホールランタンを点滅し、チャイムを連音で鳴動します。 | ● | ● | ● | |
基 本 割 り 当 て 制 御 |
将来予測 目標ルート |
日々の交通流学習により、将来予測を考慮した目標ルートに応じた乗り場呼び割り当て制御を行います。 | ● | - | - |
目標ルート | 最上位機種FI-600の理論を応用。長年蓄積したノウハウを知識処理したデータをベースに、乗り場呼び割り当て制御を行います。 | - | ● | ● | |
個性化制御 | 待ち時間優先制御で乗り場呼び割り当て制御を行い、常に待ち時間優先に合う運行管理を行います。 | ● (階床別) |
● (階床別) |
● (階床別) |
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待ち時間 優先割り当て |
エレベーター到着までの時間が長くならないように乗り場呼び割り当てを行います。 | ● | ● | ● | |
乗車時間 優先割り当て |
エレベーターの乗車時間が長くならないように乗り場呼び割り当てを行います。 | ▲ | ▲ | ▲ | |
かご内混雑度 優先割り当て |
かご内人数の多いエレベーターには、新たな乗り場呼び割り当てを抑制します。 | ▲ | ▲ | ▲ | |
学 習 機 能 |
利用状況 データの収集 |
かご位置や乗降人数などのエレベーター情報や乗り場呼び情報に基づいて、単位時間あたりの各階別・方向別の交通状況を収集します。 | ● | ● | ● |
交通流モードの 認識 |
収集した利用状況データから混雑階などの特徴を抽出し、その時点での交通流モードを識別します。 | ● (40モード) |
● (5モード) |
● (2モード) |
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最適な運転 プログラムの検索 |
認識した交通流モードから、その時点で最適な運転プログラムを検索します。 | ● | ● | ● | |
混雑階認識機能 | 各交通流モードごとに学習した利用状況データから、混雑階の認識を行います。 | ● | ● | - | |
予測制御機能 | 学習した交通需要に基づいて、到着予測時間とかご内人数を予測演算し、予測精度の高い乗り場呼び割り当てを行います。 | ● | - | - | |
知 能 機 能 |
新交通流 モードの生成 |
学習した利用状況データから新しい特徴を抽出し、これをビル固有の新しい交通流モードとして登録します。 | ● | - | - |
最適な運転 プログラムの生成 |
各交通流モードごとに学習した利用状況データや優先したい制御目標をもとにエレベーターの運行シミュレーションを行い、ビルごとに最適な運転プログラムを生成します。 | ● | - | - | |
省電力制御機能 | 交通需要が少ない時間帯には、サービスするエレベーターの台数を制限します。 | ● | - | - | |
分 散 待 機 |
将来予測 動的配車制御 |
時々刻々と変化していくビルの利用状況に対し、将来予測乗り人数と将来予測かご利用状況に応じて各かごの受け持つエリアを決定して、かごを動的に配車させます。 | ● | - | - |
学習分散制御 | 利用の多い階を学習し、その階に分散待機させます(分散待機階を自動修正します)。 | - | ● | - | |
分散制御 | あらかじめ設定した階に分散待機させます。 | - | - | ● | |
学習による 集中サービス |
出勤時、昼食時、退勤時などのピーク時には、学習した混雑階に対し、他階のサービスを考慮しつつ、集中サービスを行います。 | ● | △ | - | |
ドア閉じ開始時限の 自動調整 |
ドア閉じ開始時限を利用状況によって自動的に調整します。タイムリーなドアの開閉により、運転効率が一段と向上します。 | ● | ● | ● | |
ユーザーコマンド ファンクション* |
乗り場やかご内に関する使い勝手の運転仕様をお客さまのご要望に基づき選択できます。 | ● | - | - | |
運行モニター機能* | 乗り場呼び継続時間・利用人数・エレベーター稼働台数を確認することができます。 | ● | - | - |
管理者用パソコンはお客さまにてご用意ください。ご利用はエレベーター機械室にてお願いします。
エレベーター機械室以外でご使用の場合は、別途LAN配線工事が必要となります(エレベーター除外工事)。