ニュースリリース：2023年

「第61回技能五輪全国大会」の「電気溶接」および「電子機器組立て」で
銀メダルを獲得

「電気溶接」職種の佐藤選手(左)、「電子機器組立て」職種の佐久間選手(右)

　11月17日(金)から21日(火)までの5日間、愛知県他で開催された「第61回技能五輪全国大会」の「電気溶接」および「電子機器組立て」の2職種に、株式会社日立ビルシステム(以下、日立ビルシステム)から4名の選手が参加し、「電気溶接」職種では佐藤 旭選手が、「電子機器組立て」職種では佐久間 大地選手が、それぞれ銀メダルを獲得しました。

　技能五輪全国大会は、原則23歳以下の青年技能者が技能レベルの日本一を競う技能競技大会で、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的に、1963年から開催されています。今大会には、全41職種に、1,010名の選手が出場し、技能を競いました。日立ビルシステムからは「電気溶接」職種と「電子機器組立て」職種にそれぞれ2名ずつ参加しました。

　日立ビルシステムは、今後もモノづくりを担う若手技能者育成と技能伝承を継続し、人・ビル・社会に新たな価値を提供します。