ページの本文へ

平成18年度情報化月間『情報化促進貢献システム表彰』を受賞
~携帯電話を活用した昇降機メンテナンスシステム~


2006年10月3日

株式会社日立ビルシステム(本社:東京都千代田区神田美土代町、取締役社長:髙橋 秀明)は、この10月2日(月)に開催されました情報化月間推進会議主催の平成18年度情報化月間記念式典において、情報化月間推進会議議長表彰を受けました。
情報化月間推進会議は、経済産業省をはじめとする関係6府省(内閣府、総務省、財務省、文部科学省、国土交通省)で構成され、毎年10月を情報化月間と定め、情報化に関する普及・啓発を重点的に行っております。その一環として、情報化の促進に多大な貢献をなしたと認められる「個人」「企業等」または、情報化を進めるために著しい効果をあげている「情報処理システム」を選定し、表彰をしております。
今回受賞したシステムは、携帯電話を活用した昇降機メンテナンスシステム(2005年10月導入)で、携帯電話を本格的なエンジニア向けビジネスツールとして活用した業界初のシステムであり、その高度な技術力が高く評価されたものです。

受賞内容

  • 平成18年度情報化促進貢献情報処理システム表彰
    情報化月間推進会議議長表彰
  • システムの名称
    携帯電話を端末とした昇降機メンテナンス作業支援システム
  • 表彰理由
    市販の携帯電話の赤外線機能を利用してエレベーターのメンテナンス作業を実現したシステム。インターネット機能との連携を果たすことにより、センター側との情報の送受信も可能とした。携帯電話を通話・通信以外に使用したことは斬新であり、今後、他分野への波及が期待できる。

表彰の模様

表彰の模様

本件に関するお問い合わせ先

株式会社日立ビルシステム 法務部 (広報担当) 山添、小川、平野
〒101-8941 東京都千代田区神田美土代町7番地
TEL 03-3219-9176(直通)

image