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全国お客さま探訪:世界最大級のプラネタリウムを併設知的好奇心を満たす体験型博物館

愛媛県総合科学博物館の地図

愛媛県総合科学博物館

〒792-0060 愛媛県新居浜市大生院2133-2
TEL.0897-40-4100

※常設展示室観覧料:大人510円/65歳以上260円/小中学生無料
※プラネタリウム観覧料:大人510円/65歳以上・小中学生260円

アクセス

  • バス:JR伊予西条駅、またはJR新居浜駅から約20分
  • 車:松山自動車道いよ西条ICから約5分

子どもも大人も楽しみながら科学と親しめる場として注目を集め、年々入館者数を増やしている施設が愛媛県新居浜市にあります。1994年にオープンした「愛媛県総合科学博物館」です。

館内には自然、科学技術、産業の3つの分野の常設展示室、生涯学習の場となる施設、プラネタリウムがあり、見どころは多数。なかでもギネスブックに認定されたことがある直径30メートルのドームスクリーンを持つ世界最大級のプラネタリウムは必見です。見る者を圧倒し、異空間へと誘うその秘密を館長の越智孝氏が教えてくれました。

美しい星空と迫力の映像ではるかな宇宙空間を体感

「ドームのスケール感はもちろん、2010年に最新鋭の設備を導入したことが大きいでしょう。1つは世界最高クラスの明るさの光学式プラネタリウムです。それまでの約2万5,000個をはるかに超える約65万個もの恒星を投影できるようになりました。もう1つは全天周デジタル映像投影システムで、ドーム全体に大迫力のCG映像を投影できるようになりました。これらの組み合わせで美しい星空と臨場感あふれる映像が可能になり、まるで宇宙に飛び出したかのような感覚に包まれます」

星座の解説と宇宙や天文に関する映画を組み合わせた番組が用意され、幻想的なプラネタリウム体験が満喫できます。

一方、常設展示も充実しています。自然館では宇宙から地球、愛媛へとマクロからミクロにズームアップする形で実物の剥製や標本、ジオラマを展示。「特に15分ごとに動き出す実物大の恐竜が大人気。リアルな動きが子どもたちを驚かせています」(越智氏)。

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自然館では実物大のティラノサウルスとトリケラトプスが15分ごとに動き出す

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豊かで多様な愛媛の自然を実物標本などでわかりやすく紹介している

興味喚起の工夫を重ね未知への挑戦を後押し

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日本最初の軽便鉄道(小型鉄道)として松山に登場した蒸気機関車「坊ちゃん列車」の模型

数多くの体験装置を配置した科学技術館では、光や音、電磁気などの不思議な科学現象を遊びながら体験できます。また、愛媛の基幹産業や伝統産業を紹介する産業館には、「坊ちゃん列車」の愛称を持つ伊予鉄道1号機関車の原寸大模型もあり、乗り降りも自由でレトロ気分を味わえます。

「多くの人に科学の面白さを伝え、興味を持ってもらうために、定期的にサイエンスショーを行ったり、楽しく学べる体験装置をふんだんに取り入れたりと工夫をしています。いつか子どもたちが、博物館での驚きや感動をきっかけに、宇宙飛行士やノーベル賞など未知の世界に挑戦するようになってくれたらうれしいですね」と越智氏。

新たな知的発見を求めて、この博物館を訪れてみませんか。

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円すい形でガラス張りのエントランス棟は38メートルの高さ。内部にループ状の階段を設置

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建物は黒川紀章設計。幾何学を組み合わせたデザインで、近未来を予感させる

越智 孝 氏

愛媛県総合科学博物館
館長

越智 孝 氏

自然や科学技術、産業と幅広い分野での展示活動を行い、興味のある内容から入ってこられるように間口を広げているのも当館の特徴の1つです。ぜひ一度来館して、興味を持てる分野を探してみてはいかがでしょうか。

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