冠水による被害を防止する「浸水避難運転」
エレベーターは、水による被害はあまりないように思われています。しかし、「雨の多い梅雨時期」「台風の季節」「集中豪雨」の時など大雨による異常出水や建物内の設備機器の故障等によりピット(昇降路底部)に浸水してエレベーターの電気信号系が冠水することが決して少なくありません。そのために絶縁が低下し、装置の取替などにより復旧に長時間を要することがあります。かごに取り付けられている種々の電気機器は、運行するために非常に重要なものばかりですから、浸水時にいち早くエレベーターを避難させることが大切です。
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