火災時のパニックや延焼など、二次災害防止する「火災時管制運転システム」
火災時はエレベーターを避難階へ直行。パニックや延焼などの二次災害の防止に効果的です。
エレベーターのドアは、火災時に延焼を防ぐ防火戸の役割を果たします。ビル火災では、不意の災難に戸惑う人々がエレベーターに殺到し、将棋倒しになったり、エレベーターのドアを解放状態にされるなどの不測の事態が心配です。このような状態になると、エレベーターの昇降路が煙突現象を引起し、延焼が免れません。ビル内の人々の避難も遅れる結果となります。〔火災時管制運転システム〕は、万が一のビル火災に、エレベーター内の乗客をいち早く避難させ、二次災害の防止に効果的なシステムです。
管理室などに取り付けた〔遠隔操作スイッチ〕のキーを「火災」にすると、直ちにエレベーターは管制運転に切り替わり、どの階からの“呼び”もキャンセルし避難階へ直行。乗客を避難させた後、ドアを閉じ運転を休止するシステムです。
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